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井戸を日常的に使用している企業や家庭にとって、井戸のメンテナンスはとても重要です。
ここでは、使用していない井戸ポンプの撤去や交換工事の判断のポイント、工事にかかる費用について詳しくまとめています。
ぜひ参考にして、ライフラインの確保や事故の危険性の減少への対策としても、井戸ポンプのチェックはこまめに行い、早めの対処をしましょう。
井戸ポンプは、企業のみならず、家庭や地域によっては重要なライフラインとして活用されていることもあり、故障やトラブルが起こると非常に困る事態になることもあります。 そのため、こまめなメンテナンスや早めの交換工事を判断することが大切です。交換した方が良いとされる判断ポイントを以下で詳しく解説します。
一つ目のポイントは、ポンプから出る水の量が少なくなったり、勢いが弱くなったりしている場合です。まず原因として考えられるのは、ポンプの性能低下や目詰まりなど機器の問題で、この場合は専門業者に部品や機器の交換をすれば解決します。しかし、根本的な問題である可能性もあります。
降水量や近隣の河川の影響を受けやすい浅井戸では、水位の変動が激しくなります。また、井戸の設置場所の周辺で大規模な土木工事や河川改修工事は行われている場合にも、大幅に水位が低下したり、枯渇するおそれもあります。井戸の水が枯渇してしまったら、新たに井戸を掘りなおすことになるので、工事期間や費用が負担になることもあります。近隣での工事予定など情報を調べて、専門業者に早めに調査を依頼しましょう。
二つ目のポイントは、ポンプのモーター音の変化です。モーター回転の音が大きくなってきたり、金属がこすれるような異様な響きにとなってきたら交換時と考えて良いでしょう。
これらはポンプの劣化によっておこるもので、長期的に使用しているポンプに起こる症状です。ポンプの経年劣化の現象は、他にも配管の腐食や摩耗、変形などさまざまなものがあるので、交換工事を行うときはモーター部分だけではなく、ポンプ本体ごとの交換がおすすめです。
使用していない井戸ポンプの扱いに困っている人は少なくないでしょう。しかし、企業では従業員が、家庭では例えば子供やペットが転落してしまう危険があるため、放置しておくことはおすすめできません。まずはきちんと蓋塞いでおくこと、ポンプの撤去をしておくことが大切です。
井戸ポンプの撤去は、地上に出ている部分は一時間程度で行える簡単な工事ですが、奥に繋がっている配管部分の撤去工事は、困難になる可能性もあります。10メートル以上の長さになる深井戸の配管や、昔ながらの井戸に重さのある鋼管パイプが使用されている場合などは注意が必要です。
故障や経年劣化によるポンプの交換工事は、既存ポンプを撤去して新しいポンプを設置することになります。工事作業費としては、浅井戸で4万円程度が目安です。作業費に加え、ポンプの本体代金や、撤去したポンプの処分費用などがかかりますので、トータルの費用は10万円程度になるでしょう。
また新しくポンプを設置する場合の費用は、作業費、本体代金に掘削作業費が加わるので、浅井戸で20万円、水質や水量が安定して世代を超えて使用する深井戸で100万円弱程度を目安と考えましょう。
15〜25万円前後の安価で交換できる手段として、DIYでの井戸ポンプの交換や設置を検討する方もいますが、失敗すると井戸が使用できなくなるリスク、保証がないリスクが大きいのでおすすめしません。
ライフラインとして井戸を使用している家庭にとって、ポンプの交換やメンテナンスはとても重要です。水量の変化や勢いの強さなどをこまめにチェックして、早めに判断して交換工事を行うようにしましょう。ポンプの交換だけでなく、井戸そのものを掘りなおしたりする大規模な工事が必要になる場合もあります。
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