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呼び水の原理について

ポンプから水が出なくなってしまった場合の対処法の一つに呼び水があります。しかし、やり方や、呼び水のメカニズムが分からないと聞くこともしばしばあります。ここでは、呼び水のメカニズムやポンプから水が出てこない原因についてを解説します。

呼び水とは?

呼び水とは、水面とポンプの手押し部分の間にある隙間を水で埋めることでポンプから水が出てくるよう仕向けるための施策です。ポンプに空気が入っていると、手押し部分を動かしたとしても空気が膨張・収縮するのみです。

空気は縮みやすい特徴を持っているため、手押し部分に力を入れてもうまく力を伝えることができません。結果、水を引っ張ることができません。そこで、隙間を水で埋めることで、空気ではなく水が出てくるよう工夫する手法が呼び水です。

ポンプから水が出てこない原因について

呼び水を使うことでポンプから水が出てくるのですが、そもそもなぜポンプから水が出てこなくなるのかも把握しておく必要があります。主な原因として水位の低下や地下水の凍結、経年劣化などが挙げられます。ここではそれぞれの理由について、詳しく解説していきましょう。

水位の低下

何らかの理由で地下水の水位が低下していると、ポンプから水が出てこなくなります。地下水が下がっても、ポンプの位置まで変化しません。

そのため、くみ上げることができなくなります。

地下水の水位が低下する原因としては、循環量よりも大量の地下水を取水してしまうと、貯留部分が減少して地下水を下げてしまうこともあれば、地下水の使用料が増えた場合や海に近いエリアでは井戸に塩分が含まれてしまうことで地盤沈下が生じ、地下水の水位が下がるケースがあります。いずれにせよ、地下水の水位が上がるまではポンプを使用することができません。

地下水の凍結

地下水が凍結した場合、地下水は液体ではなく個体となるためポンプで水をくみ上げることができなくなります。水は氷点下になると凍結します。

一般的に気温が-4度になると水の温度が氷点下となり、凍結しやすくなります。冬場にポンプから水が出なくなった場合、凍結している可能性は高いです。

凍結はあくまでも凍っているだけなので凍っている地下水が解けて個体から液体に戻ることで、再びポンプでくみ上げることが可能になります。

そのため、お湯やタオルなどを使用し、地下水を溶かすことができれば問題は解決しますが、大量のお湯をかけるなど急激に水の温度を高めてしまうとポンプが破裂するリスクが生じるため、タオル等に含ませてゆっくり溶かすことが大切です。

経年劣化

ポンプの耐用年数は約10年です。使用することで次第に劣化することから、経年劣化が原因でポンプから水が出てこなくなるケースもあります。先にお伝えした原因は、いずれも水側の問題でしたが、この場合は原因はポンプで水は全く問題ありません。

そのため、ポンプを交換するだけで問題は解決します。ポンプの使用年数が10年を超えている時には、経年劣化を疑ってみましょう。また、他にも目詰まりが起きているケースや呼び水の減少が原因でポンプから水が出てこないケースもあります。

ポンプの呼び水のやり方

ポンプの呼び水のやり方の手順としては大まかには下記の流れとなります。

  • 循環アダプターのフィルターを左に回し、外す
  • 循環アダプターの上部分より5cm以上まで浴槽に水を入れておく
  • 吹き出し口に水を注ぐ。その際、ホースの先端を当て、吹き出し口を抑えておく
  • 循環アダプター本体から空気が出なくなるまで行う
  • 循環アダプターを回して固定する

このように、手順としてはシンプルです。呼び水とは、ポンプや配管内の空気を抜く作業です。決して難しい方法ではありませんが、自分でチャレンジしてもポンプから水をくみ上げることができなかった場合、専門業者への依頼を検討した方が確実です。

呼び水の原理を理解したら解決も見えてくる!

呼び水は原理を把握することで、実践可能となります。決して複雑怪奇なシステムではなく、シンプルなものです。それでも上手くいかない場合、専門業者に依頼した方が良いでしょう。

ポンプから水が出てこなくなる理由を紹介しましたが、そもそも、慣れていない場合は原因の特定が難しいです。自分で試してポンプを傷つけてしまうくらいであれば、初めから専門業者に依頼した方がスムーズに解決できます。

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